なつかしの昭和おもひで歌謡曲

高校生は楡の木陰で弾み、中学生は先生に淡い思いを抱いた頃。そんな青春は長い坂を登るようで、たどりつける先はわからない・・・・なつかしい時代の歌を個人的体験に重ね合わせ、勝手(独断)に語ってます。

[ 2017-06 ]

This is my trial 裕ちゃんのホワイト・クリスマス THE PEANUTS “THE BEST 50-50” ベスト30 昭和クリスマス What A Fantastic Night! 〈COLEZO!〉ビクター流行歌 名盤・貴重盤コレクション(6)誰よりも君を愛す~吉田メロディーを唄う~ GOLDEN☆BEST 新・三人娘~天地真理・小柳ルミ子・南沙織~</td>


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ザ・追悼録<2011年>

2011年は、馴染みある俳優の方が何人もお亡くなりになった印象が強い年でした。細川俊之、長門裕之、原田芳雄、竹脇無我等々・・・。山内 賢も俳優ですが、私的には大好きな曲『ふたりの銀座』が忘れられずピックアップしました。

海外では、コロンボことピーター・フォークもサヨナラしました。ご高齢だったので、よく生きた素晴らしき人生だったといえるでしょうね。 

訃報に際して、いろいろ調べると今まで知らなかったことや、さまざまなつながりなどがわかりとても興味深いものがありました。そして「調べる」という行為が、その人の人生を改めて教えてくれて、私の中ではある種の追悼行為にもなっているようです。


■ご冥福をお祈りいたします。(逝去順/日付は没日)  ※敬称略

山下敬二郎
1/5・71歳
彼が「ロカビリー三人男」の一員であったことを知識では知っている。ただ、リアル世代じゃないので『ダイアナ』を歌っていたことしか知らない。金悟楼の息子なんですよね。あ、金悟楼を知らない世代も多いか?
高見澤 宏
1/7・76歳
コーラスグループの嚆矢。私には「山」の歌やロシア民謡のイメージが強い。今聴くと「本物」の良さを改めて感じる。調べると彼は、萬屋錦之介の義弟で、「のらくろ」の作者、田川水泡の甥なんだって。
田中好子
4/21・55歳
<
私のキャンディーズは、なんといってもスーちゃんに尽きる。初期の、彼女がセンターだった頃の『危ない土曜日』、『あなたに夢中』の特徴ある声質がすべて。それにしても、あまりにも早すぎる・・・。
平田隆夫
6/12・72歳?
『ハチのムサシ~』だけでなく『悪魔がにくい』と、二曲ヒットを出しているから「一発屋」じゃありません。まあ、「二発屋」は否定しませんが。音大を出た正当なミュージシャンだったんですね。
ジョー山中
8/7・66歳
当時、『人間の証明のテーマ』を聴いても何も思わなかった。しかし本文でも書いたが、後に聴いて感銘。これぞ「魂の叫び」!それは肉体の強さがあるからこそ表現できるとも思った。さすが「ケンカ番長」。
日吉ミミ
8/10・64歳
一時期、ものまねされる歌手のトップ5ぐらいには入っていたと思う。個性的な声質が良かったのでしょう。郁恵ちゃんですら、ものまねしてたんだから(笑)。
山内 賢
9/24・68歳
どうしてこんなに『二人の銀座』が好きなのか・・・。それを歌った山内さんに歌手イメージはないけど、役者という枠にカテゴるだけじゃ気のすまない親近感をずっと持っていました。
柳ジョージ
10/10・63歳
とてつもなく「カッコイイ」ボーカルで痺れた。まさに「シンガー」と呼べる数少ない人でした。本文でも書いたけど、「天才バカボン」に声優で出ていた八奈見乗児と勘違いしたことも今は懐かしい。
岸 千恵子
12/9・69歳
元気良くステージ上を飛び跳ねながら歌う姿しか知らない。もっとも、いつの間にかメディアからご無沙汰だったので完全に忘れていた人でした。「記事を書く人リスト」からも抜けていた。しまった。


他にも次の方々が旅立れました。

●和田 勉(1/14・80歳) 駄洒落でお馴染みだった、元NHKの敏腕ディレクター。 
●細川俊之(1/14・70歳) 二枚目だけど「奇妙なおかしみ」があって、なんとも好きな俳優でした。中村晃子との『あまい囁き』は絶品!

●宇野誠一郎(4/26・83歳)多くのアニメ作品の作曲を担当。「W3」「鉄人28号」「ひょっこりひょうたん島」「悟空の大冒険」「ムーミン」等々。なかでも「山ねずみロッキーチャック」の主題歌『緑の陽だまり』は大好きです。

●安達 明(5/20・62歳) まったく知らなかった人。『女学生』という曲も今回、初めて聴いた。昭和30年代のニオイに満ちていて嬉しい。
●長門裕之(5/21・77歳) 幅広い芸能活動で、この方を知らない日本人は少ないでしょう。

●ピーター・フォーク(6/23・83歳) 「コロンボ」は、ほとんど見ました。(但し後年、CSで)

●大町正人(7/8・73歳) ボニー・ジャックスの元メンバー。もうこのあたりになるとわからないなぁ・・・。
●原田芳雄(7/19・70歳)多大な影響を残した俳優さんです。カッコイイ!

●前田武彦(8/5・82歳) マエタケといったら巨泉。そしてこの二人で「ゲバゲバ90分」。ああ・・・思い出はつきない。
●二葉あき子(8/16・96歳)『水色のワルツ』が有名らしいが、存じ上げなかった。まさに歌謡曲創世記の方でしょう。
●竹脇無我(8/21・67歳) 子供心にもカッコイイと思った人。アグネス・チャンがデビュー前から、ファンだったらしい。

●山本丈晴(9/7・86歳) ギターの名手、というより天下の美女・山本富士子の旦那として有名だったかな。
●五十嵐喜芳(9/23・83歳)声楽家だけど、「コメットさん」などにも出ていたっけ。
●花村菊江(9/29・73歳) 知らない人ですが、『潮来花嫁さん』という楽曲だけは知ってます。 

●藤家虹二(10/24・78歳)ジャズ・クラリネット奏者。実は一度調べたことのある方。それは大昔のドラマ「土曜日の虎」(成田三樹夫・主演)のテーマ曲がカッコ良く、その作曲と演奏が彼の「藤家虹二クインテット」だったから。

●キラー・カール・コックス(11/10・80歳)プロレスラー。ブレーン・バスターの開発者。
●立川談志(11/21・75歳)天才・落語家。存在そのものが奇跡だったとも言える。

●松田トシ(12/7・96歳) 声楽家だけど、私世代だと「スター誕生」の辛口審査員としてお馴染みでしょう。
●市川森一(12/10・70歳)名脚本家。「怪獣ブースカ」の最終回は泣いた覚えがあります・・・。
●松本礼児(12/19・68歳)石野真子の『ジュリーがライバル』などの作詞家。
●上田馬之助(12/21・71歳)典型的ヒールのプロレスラー。「馬之助」というネーミング・センスが効いてる。


60代での逝去は「早い」と思い、80代ならまあまあ「仕方ない」と思うのは他人ごとだからです。身内にすれば何歳であっても無念なわけで、年齢でくくれるわけもありません。

ただ、ここのところ子供時代にお馴染みだった方々が、どんどん「旅立たれて」います。まあ年齢を見ればご高齢の方が多く、自然の摂理で致し方なし、と思ったりもします。
たとえば「スター誕生」の松田トシ先生が、96歳というのは驚き!でした。マエタケさんも80オーバーだったし。
しかし、それはとりもなおさず私自身、確実に歳を重ねている事実の証明でもあるわけです。

今、私の頭の中では「ところてん」を押し出す機械が動いている光景が見えます。ついこの間まで、その入口あたりをうろうろしていたのに、いつの間にか押し込められ、それもかなり奥の方まで進んでいる「ところてん」の自分が居ます。

あと何回かプッシュすれば、そのまま押し出されてしまいそうなポジションの私・・・。人生なんて、あっという間だなぁ、と思える年代に入ったのでしょうか。

とても「無常観」にとらわれていますがそんな中、改めて各界名士の方々の訃報を振り返り、重ねてご冥福を申し上げます。


                        ■関連記事
                          ■ザ・追悼録<2010年>
                          ■ザ・追悼録<2009年>
                          ■ザ・追悼録<2008年>
                          ■ザ・追悼録<2007年>
                          ■ザ・追悼録<2006年>







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「海の歌」アラカルト

夏の昼下がり。炎天下の中、短い影法師をひきずりながら小学校に向かっていた。行きかう人もなく、道路も民家の塀も電柱も、そして大気までもが陽炎に覆われたかのような白いまばゆさの中で揺らいでいた。まるで世界が止まったような静寂な中、八百屋の軒先に吊るされた虫カゴの中で、カブトムシだけがもぞもぞと動いていた。

私の足取りは、屠殺場へ向かう牛のように重かった。心の中は「怯え」でいっぱいだった。本当に行きたくなかったのだ。今日は夏休みのプールの登校日である。普段ならなんでもないが、そのときに限っては嫌でしかたがなかった。

出掛けに見たテレビのせいである。心霊番組をやっていて、それがとてつもなく怖かった。心霊といえば「あなたの知らない世界」が有名だが、そのとき見たのはたしか「アフタヌーン・ショー」だったと思う。

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↑ヘタウマなボーカルが素晴らしい。

内容はこうである。
昔、ある学校が行った臨海学校での出来事。百数十人の生徒が泳いでいると、海の彼方から黒い影のようなモノが押し寄せてきた。横一列に何百メートルにも及ぶ長さで向かってくる。近づくにつれ、それらの異様さに改めて仰天した。皆が皆、防災頭巾をかぶっているのだ。生徒のほとんどは溺れ死んだという。そんな事件が実際にあって、生き残った数人がその亡霊とおぼしき姿を見た、と証言しているらしい。

こんな番組を見てすぐにプールである。海との違いはあっても、とても水に浸かる気になどなれない。私の頭の中は、亡霊に水の底から足を引っ張られる図が浮かんで消えなかった。それでも、学校に行ったし、行った以上はプールにも入ったのだろう。その後の記憶はないけれど、入ってしまえば案外楽しんでいた気もする。

つまり、以上が私の「海嫌い」の決定的な理由である。ほとんどの人がおそらく海好きだと思うなか、どうして嫌いなのか考えていくと、間違いなくこの件が影響している。
だけど一方で「海」にまつわる歌が好きでもある。とくに夏の情感あふれる楽曲は、その臨場感がたまらない。(←やっと本題です。長々とすいません)

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↑牧伸二に次いで、日本で二番目にウクレレが似合う男。

たとえば、ズーニーヴーの『白いサンゴ礁』やワイルドワンズの『想い出の渚』なんて、潮の香りまで感じられるし、来生たかおの『浅い夢』は、似たような情景に身を置いたことがあるので心に響く。また、いうまでもなく加山雄三は「海の男」そのもので、海の母性を高々と歌い上げている。

さらに驚くべきことにリガニーズの『海は恋してる』に至っては、♪海は素敵だな~ と歌っている。そんなこと微塵も思ったことがないのに共感できるのだから(笑)。

森高千里の『夏の日』も情景が瞬時に浮かび、♪沖を走る連絡線~ がたしかに見える。そして、改めて今聴くと、この曲は時代を越えた普遍性があることに気づいた。(←私の中では森高のマイベスト1かも)

ところで、森高といえば『17才』で、そりゃ南 沙織だ。この歌も「海の歌」で、美少女が誘うように浜辺を走っていて、まさに青春謳歌である。残念ながら私は ♪二人 カモメになるのよ~ ってわけにはいかなかったけど。

日野てる子の『夏の日の思い出』の情緒性は抜きん出ていて、彼女の歌唱法と共に素晴らしい。ただ、海を歌っていてもこの曲は「夜の海辺」の印象だ。さらに正確にいえば「冬」の歌なんですが。

トワエモアの『誰もいない海』はハッキリ「秋」の歌で、しっとりと聴かせる。何かに行き詰ったら、人は大自然に向かいたくなるんでしょう。田舎に住んでいるとそこらじゅう自然が溢れているけど、都会ではそうもいかない。

総じて「海の歌」は「夏」とつながり元気のいいイメージだが、私は情感あふれる楽曲により惹かれるようだ。でも、チューブも大好きなんだな。うーん、いったい何を書きたかったのやら・・・。

PS:
もちろん「海」でくくれば、数え切れないほどいろんな楽曲があります。とりあえず思いつくままに「おじさん仕様」で掲げました。
(「夏の歌」でくくれば収拾がつかない)

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↑この一曲で残っている潔いバンド。

♪試 聴⇒ときめき!同窓会~3年カレッジ・フォーク組icon
♪試 聴⇒森高 DO THE BESTicon

★「海」の付く歌



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ザ・追悼録<2010年>

よくぞ毎年、これだけの有名人が亡くなるものだな、となかば関心し寒心しあきれもするが、私もまたその道へ一歩づつ近づいてるわけで「生と死」だけは致し方ないですね。

馴染みのある方々の逝去はしみじみ残念なことですがその分新しい人たちの台頭があって、けれどその「新人」がおじさんの私にはどんどん縁遠く感じられます(笑)。

だから新人の出現の喜びよりも、子供の頃に楽しませてくれた有名人の逝去の方がずっしりと堪える。その比率は今後増すばかりでしょう。「さよならだけが人生」をいやでも実感する年代になったということ。そして、亡くなった方の年齢ばかりに目がいくのもどんなもんだか・・・。

例年、個人的興味からプロレスラーの訃報も載せてきました。でも、2010年はそんな方々があまりにも多くて。この記事はウィキペディアの「2010 訃報」を参考に書いてますが、ことさらウィキはプロレス関係者を取り上げているように感じられます。

ヤマハ・ブラザーズの小鉄、勘太郎コンビ、ジャック・ブリスコ、ジン・キニスキー、ラッシャー木村、アントン・ヘーシンク、エドワード・カーペンティア、キング・イヤウケア、ジョー樋口等々。
昔の男の子にとってプロレスラーはある種、畏敬の存在でした。今と違って「存在感」があったと思うのは、私だけかな?

いずれにしても各界名士の方々の訃報をここで改めて振り返り、重ねてご冥福を申し上げます。


■ご冥福をお祈りいたします。(逝去順/日付は没日)※敬称略

浅川マキ
1/17・67歳
Long Good- bye
『夜が明けたら』ぐらいしか知りませんが時代を彩った方には間違いないでしょう。とくに全共闘世代には印象深い方のように思われます。(←よくわかってないけど)ある意味「孤高」の人だったのかな?
玉置 宏
2/11・76歳
ロッテ歌のアルバム キング編
「一週間ぶりの・・・」の名フレーズはもう国民的合言葉。司会業という存在をここまで輝かした人はいないでしょう。今の芸能界の在り方から彼のような人は今後、現れないでしょう。
大木英夫
3/25・67歳?
新宿そだち/あなたまかせの夜だから
当時はあまり覚えてないけど近年になって俄然、この人の二曲がお気に入りになりました。たまに聴きたくなって仕方ないほどクセになります。時代劇で言えば「悪役」顔だが、とてもクールな風貌がまた良い。
しばたはつみ
3/27・57歳
しばたはつみ・しんぐるこれくしょん
「本物のプロ歌手」というイメージの人。さらにいえばどこかのホテルのディナーショーで見た感じがある。そんな経験ないんだけど。彼女みたいな「本物」を中心とした音楽番組が無くなって久しい・・・。
吉岡 治
5/17・76歳
追悼盤 吉岡治ベスト作品集
幅広い楽曲を手がけた作詞家。後に石川さゆりでブレークしたが美空ひばりの『真赤な太陽』で世に出てきた。私的には千賀かほる『真夜中のギター』が忘れがたい。ラストランを果たした。
谷 啓
9/11・78歳
ガチョーン伝説
ドリフ世代だが、クレージー世代の末端の身でもある立場として「淋しい」の一語。才あふれる人だった。最後まで現役感があって、一貫して芸能界の芯から外れてないのは特筆に値する!
星野哲郎
11/15・85歳
不滅の名曲-オリジナル歌手による-星野哲郎作品集-
水前寺清子の「人生応援ソング」がそのまま彼の信条であるように思える。つまり暖かい人。渥美 清『男はつらいよ』の主題歌なんていつ聴いても心にしみる・・・。奇しくもどっちも「清」の字がつくが、まさにそんな作詞家だったんだな。
シルヴィア
11/28・52歳
東京の男が好きなんか
まだまだ若いのに・・・。ロスインディオスと『別れても好きな人』で世に出てきたときから「大人」イメージがあった。菅原洋一との『アマン』も大人の歌。それにしてもどちらも似合いのカップルに思えないのが絶妙か微妙なハズシ方。
竜 鉄也
12/28・74歳
保存盤 昭和の演歌(6) 昭和55~57年
生「鉄也」に触れた身としては、後悔も含めて懐かしさもある。奥様の介助姿から、まさに二人三脚で頑張っていた印象が強い。高山市には一時期、毎週のように通っていたっけ。「ああ奥飛騨に雨が降る・・・」


他にも次の方々が旅立れました。

●田の中勇(1/13・77歳)   鬼太郎でお馴染み目玉オヤジの声優。 
●ミッキー安川(1/18・76歳) 本業がよくわからない怪しげな印象がある。よく怒ってたなぁ。
●JDサリンジャー(1/27・90歳)ああ、90歳だったんだ・・・。
●夏 夕介(1/27・59歳)   「特捜」の叶刑事。「愛と誠」の太賀誠。元はオックスのメンバー。

●立松和平(2/8・62歳)    実は一作も読んだことありません・・・。
●藤田まこと(2/17・76歳)  「てなもんや」から「主水」、「はぐれ刑事」までなんと多数のヒット作か。
●南方英二(2/26・77歳)   チャンバラトリオ。リーダーじゃないけど、リーダーらしかった。

●ピーター・グレイブス(3/14・83歳) 「おはようフェルプス君・・・」でお馴染みでした。
●金 嬉老(3/26・81歳)  メディア型犯罪の始祖に近い犯人。だから「キンキロウ」という名は覚えてる。

●井上ひさし(4/9・75歳)  「ブンとフン」や「ドン松五郎~」なんて昔、読んだなぁ・・。

●佐藤 慶(5/2・81歳)   非情でクールな印象。でも、80オーバーだったんだ。

●パク・ヨンハ(6/30・32歳) 優しい笑顔で好感度バツグン!それだけに自死は衝撃でした。

●つかこうへい(7/10・62歳) 独特のレトリックで書かれた一連の作はとても面白かった。 
●石井好子(7/17・87歳)   馴染み薄いけど、シャンソンの第一人者。エッセイも書かれた。 
●早乙女 愛(7/20・51歳)  うーん。一時期、好きでした。改めて記事、書くかも・・・。
●園 佳也子(7/27・80歳)  意地の悪い女中役イメージ。もちろん「細うで繁盛記」のせいです。

●梨本 勝(8/21・65歳)   芸能レポーターという職業を確立したことはいうまでもありません。

●小林桂樹(9/16・86歳)   「社長シリーズ」で右往左往させられていたっけ。
●池内淳子(9/26・76歳)   黒柳徹子が小学校(トモエ学園)の同級生だったのを知りました。

●大沢啓二(10/7・78歳)   親分は最後までメディアに出ていたから現役度高し。
●池部 良(10/8・92歳)   天下の二枚目、らしかったけどあまり印象ない。ただ90オーバーとは。
●みやわき心太郎(10/8・67歳)心象を描く作風の漫画家。まだ若いのに・・・。
●野沢那智(10/30・72歳)  「パックイン」は聞いてない。ドロンの声優の印象が強い。

●西崎義展(11/7・75歳)   ヤマトの名物プロデューサー。この人の声を聞くの好きでした。

●正司玲児(12/10・71歳)  ああ、居たなこの人。久しく見てないので・・・。
●高峰秀子(12/28・86歳)  天下の大女優。エッセイストとしての評価も高かった。これから読みます。

「遅れてきた」私は、近年CSで「特捜最前線」を集中して見ているせいか夏 夕介の死は残念でなりません。早乙女 愛もデビュー期にたちまち惹かれ、これほど役に合った人はいない!と思ってました。(TV版の池上季実子は、これほど合ってない配役はないと思っていたっけ)

私にとって小林桂樹という役者は不思議な人で、好きな作品の主役をよく務めていた。「江分利満氏の優雅な生活」や「血族」(共に原作者は山口 瞳)などがそうで「社長シリーズ」同様、平々凡々たる一般人役だ。反面、「裸の大将」も演じている。世代的には上に属する人だが、なぜか印象深い。

西崎プロデューサーは毀誉褒貶の人だけど、深夜ラジオでの低音の魅力が忘れがたい。心地よく眠りに入っていけた(笑)。その意味でたしかにある種の魅力を持った人だったんでしょう。

高峰秀子は私世代では馴染み薄いけど、一時代を彩った方。子役から大成した女優として唯一といっていい存在。実は最近、興味をひかれていた矢先でした。「俳優業をやめるのになんの未練もなかった」とどこかで読んだから。

かくしてこの企画記事も今回で5回目。以前亡くなった方も過去記事にあるので、たまに思い出して振り返ったりしてます。なんでも忘れがちな私には、私的メモみたいなもの。不謹慎なんて言わないで・・・。


                        ■関連記事
                          ■ザ・追悼録<2009年>
                          ■ザ・追悼録<2008年>
                          ■ザ・追悼録<2007年>
                          ■ザ・追悼録<2006年>







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第42回「思い出のメロディー」雑感

三年連続で録画放映でした。今後はずっと録画になるんでしょう。なにより残念だったのは出場予定だった荒木一郎が体調不良で出なかったこと。ああ~ホントに残念!

□司会 三宅祐司・松下奈緒・小田切 千(NHKアナ)
  今年のテーマは、「歌がある、明日(あす)がある ~時代をこえる名曲たち~」とのこと。ま、ここで歌われる歌はどれだって名曲でしょう。それにしても松下奈緒って、いつ見ても「濃い」なぁ・・・。

○オープニング  全員合唱~ 『いつでも夢を』
  昔々、家にレコードありました。たまらなく「昭和歌謡」ですねぇ。吉永小百合橋 幸夫のデュエットは、とても「健全」で今の時代から見れば絶滅品種・・・。

山本リンダ 『どうにもとまらない』
  リンダ節健在。しかし、改めて考えるとこのタイトルは秀逸!自分の力では止めようがないほどエスカレートしちゃうんだから。

●平和勝次とダークホース 『宗右衛門町ブルース』
  大阪に居たこともあるけど、あまり道頓堀に行ってないし、まして宗右衛門町にはまったく縁がなかったなぁ・・・。

渡辺真知子 『迷い道』
  もう体が楽器化してるから、歌唱力抜群!それにしても、デビューしてしばらくの間の彼女の楽曲ラッシュは素晴らしかった。

森 進一 『港町ブルース』
  つい先日、山口洋子の「背伸のびしてみる海峡を」という作品を読んだばかりだったので、感慨深く聴いた。猪俣公章のエピソードいっぱいで面白かった。

橋 幸夫 『潮来笠』
  吉永小百合のメッセージ&豪華なバックダンサー(踊り子)付きで、重鎮度高し。無理のない歌い方のせいかいつ聴いても一定レベルを保ってますね。言い換えれば、水のように流れていっちゃうんだけど。

●三浦洸一 『落葉しぐれ』
  若いころはどこかの銀行の支店長だったイメージが残ってます。それにしても、80歳オーバーでこの声の出具合と姿勢の正しさはたいしたもの。見た目もそんなご高齢には見えなかった。

ペギー葉山 『学生時代』
  大好きな曲です。ここでは元気よく歌ってました。私的には「哀愁調」のしっとりバージョンにたまらないものを感じます。やっぱりマリンバの演奏が欲しいなぁ・・・。
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○50年ぶりに復活した元バスガイドさん三人がゲスト。
 ●初代コロムビア・ローズ 『東京のバスガール』
    いろんな意味でビックリしちゃった。いきなり顔のアップで始まったから・・・。
 ●水森かおり 『銀座カンカン娘』
    なんとも思ってなかった人だけど、可愛く見えちゃった(笑)。
 ●氷川きよし 『ああ 上野駅』 (井沢八郎
    きよし人気は相変わらず凄い。TVからも客席の歓声が一段と高まったように感じました。この曲は彼に合っている。  
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●久保 浩 『霧の中の少女』
  NHK20年ぶりの出演だとか。それにしては歌い慣れした余裕を感じました。ま、引退したわけでもないようだから。しかし、この曲はまったく覚えがないなぁ。

千賀かほる 『真夜中のギター』
  白いハットをかぶってた印象がある。元祖・エンゼルハット

八代亜紀 『なみだ恋』
  おそらく、本来はここで荒木一郎ご登場だったのかな?おかげで、彼女は二曲歌うことになったようです。現役の一線にいるオーラが漂っていた。
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○エベレスト登頂に成功した松浦輝夫さんがゲスト
  思い出の一曲
 ●布施 明 『若者たち』(ザ・ブロードサイド・フォー)
    ギターを弾きながら合唱団と共に。この曲は同名のTVドラマの記憶がかすかに残ってます。そこで山本圭や松山省二などを始めて見たような。
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○いずみたく生誕80年メモリアル
   冒頭:坂本 九 『見上げてごらん夜の星を』の映像が流れる。
     ここで、松下奈緒がこの曲をピアノ演奏。

今 陽子 『恋の季節』
  たどれば、初めて好きになった女性歌手かも。とにかく今でもカッコイイ!歌も歌詞も振り付けまで、すべてが良かった。

西口久美子 『太陽がくれた季節』
  「女にしきのあきら」?足を高くあげる一芸健在。それにしても山川啓介&いずみたくコンビの「青春ソング」はなんでこうも胸にズキズキくるんだろう・・・。
 
由紀さおり 『夜明けのスキャット』
  元気のイイ曲から一転したせいか、会場の雰囲気が変わったように感じた。いや、それは彼女の持つパワーだったのかな。この人もスターだと実感。

●熊倉一雄 『ゲゲゲの鬼太郎』
  楽しみだった人。昨年だったか、アニソン番組で見たのでわかってたけど。石川 進といい、声の演技力はさすが!それにしても「ゲゲゲの女房」の肩までしかない背丈。「女房」が高身長すぎるんだな。

中村雅俊 『ふれあい』
  名曲!大学のサークルの合宿で私が披露した歌(笑)。しかし、今回の雅俊は下手に聴こえた・・・。というか魂を感じなかった。

PS:一番、聴きたかったのは実は『帰らざる日のために』。けれど、いずみたくシンガーズだから無理だったのかなぁ。
-----------------------------------------------------------  
●二葉百合子 『岸壁の母』 
    三年連続です。でも、来年引退だから、これでオシマイ。お疲れ様でした。  

<ここで10分休憩(ニュース)>
           ~後半へ



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続きへ・・・

昭和45年冬~缶蹴りとスキャット

O君は学年が1つ上だった。近所の遊び仲間は、そのO君たちが最年長で以下、私の3つ下の世代が下限となる。つまり4学年の巾で7~8人と遊んでいた。(中学デビューで子供の遊び場から離れていく)

まだまだ子供がそこらじゅうに居た時代である。たいていこのメンバーで野球や缶蹴りをしていた。ただ、なぜかO君が野球に参加したことはない。

そのせいか他のメンバーに比べやや疎遠な気がある。もともと寡黙気味なO君なので、あまり話したことはない。ところがあるとき、彼は歌を口ずさんでいた。♪ルルルルルルーって。

ハミングではあるけど、これもちゃんとした歌詞なのです。正しくはスキャットで、前年に流行った由紀さおりの『夜明けのスキャット』である。当時は『手紙』がやはりヒットして、まさに由紀さおり絶好調の時代だった。歌謡曲とO君の取り合わせが奇妙で妙に印象に残っている。

その日曜日も私たちは公園を基点に缶蹴りで遊んでいた。そのとき私は公園に二台ある滑り台のうち、曲がりくねった滑り台に体を横たえ隠れていた。ときおり顔を傾け、鬼の動静を探っていた。缶の置かれた位置と鬼の間合いをはかっていると視線の端にO君が見えた。

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↑ほとんど知ってる世代。

肥満体のO君は民家の塀から体をのぞかせていた。車一台がやっと通れるほどの狭い道を挟んで、公園の缶が置かれている位置までわずか数メートルだ。
そして私は一部始終を目撃することになる。

O君が重い体を動かしてダッシュする。狭い道路を横切ろうとしたその時、めったに通らない車が来た。・・・交通事故を目の当たりにしたのだ。私がO君と同じ場所に隠れていたら、間違いなく同じ行動をとった。まさしく「運」が悪いとはこのことを言う。

ゆっくりとO君が宙に浮かび、数メートル先に落ちていった。当事者でもないのに、そのときの光景はスローモーションのように見えたことを覚えている。
「うーん、うーん」とうなっていたO君はすぐに救急車で運ばれていった。もっとも後で考えれば、狭い道のせいで車も徐行に近い速度だったろう。たいした怪我でもなかったように思う。

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↑後年、かの地をよく通りました。

しかしそれ以降、O君は私たちの遊びから消える。
「O君、遊びましーょーう」と彼の家に行ったら、お母さんらしき人が険のある顔で出てきて断られたのだ。

そして何年もの歳月が過ぎたある年のこと。新設されたヒューマン・ドキュメンタリーの賞がTVドラマ化された。その受賞作の作者がO君と同じやや珍しい姓だった。しかも同じ市内である。作品中、少し登場する息子は病気がちで過度な運動を禁じられているとのこと。

そういえばO君も野球にはけっして参加しなかったっけ・・・。なんかすべてが符号するようで、私はあの作者はO君のお母さんだと思っている。様々な問題を抱えながら過ごした時代にいらぬ交通事故まで起きて、それは険のある顔にお母さんがなっても不思議じゃない、と今さらながら勝手に思うのだ。(←すべて憶測)
 「何が悪いのか今もわからない 誰のせいなのか今もわからない」

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↑1970年は、全盛でした。

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