なつかしの昭和おもひで歌謡曲

高校生は楡の木陰で弾み、中学生は先生に淡い思いを抱いた頃。そんな青春は長い坂を登るようで、たどりつける先はわからない・・・・なつかしい時代の歌を個人的体験に重ね合わせ、勝手(独断)に語ってます。

[ 2007-08 ]

This is my trial 裕ちゃんのホワイト・クリスマス THE PEANUTS “THE BEST 50-50” ベスト30 昭和クリスマス What A Fantastic Night! 〈COLEZO!〉ビクター流行歌 名盤・貴重盤コレクション(6)誰よりも君を愛す~吉田メロディーを唄う~ GOLDEN☆BEST 新・三人娘~天地真理・小柳ルミ子・南沙織~</td>


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ムード歌謡な夜だった

ハワイアンにはなぜか幼い頃から、妙に心惹かれるものがあった。とても好きなジャンルだが、ハワイには行ったことがない。つまり、ハワイ好きが高じて惹かれたわけではない。

それはスチールギターの奏でる<尾をひく音色>が、私の心にまで尾を引いたせいかもしれない。そして、ハワイアンは「ムード歌謡」の世界とも重なっていた。とくにマヒナスターズはハワイアン出身で、スチールギターを使っていたため音楽性以前にその音色に心ときめいた。

幼かった私は歌詞の意味や歌唱、メロディなど一切ヌキで、ただただ「ボヨヨーン」と糸をひく音色が好きだった。松尾和子との『誰よりも君を愛す』なんて、もうムーディーの極みでしょう。(しかし、ムード歌謡な女性歌手って、なかなか思いつかない)

その嗜好は長じても変わらず、むしろ成長するにしたがってますます強いものとなっていく。しかし、TVではハワイアンを見聴きする機会が少ない。それに代わるものとして「ムード歌謡」の世界を知る。ロスプリモスの『ラブ・ユー東京』などは、少年の身でありながらよく口づさんだものだ。

それにしても、太陽の「ハワイアン」と月の「ムード歌謡」が、楽器次第でこうも重なるなんて・・・。
マヒナスターズ
『誰よりも君を愛す』
<COLEZO!TWIN>和田弘とマヒナスターズ
母は松平さんがお気に入りだった。ソフトな雰囲気が、主婦層に受け入れやすかった?どんな曲も彼らが唄うと「マヒナ節」になる。やはりスチールギターのパワーは強烈です!
ロス・プリモス
『ラブ・ユー東京』
ロス・プリモス 40周年記念・ベストヒット
ネオンを想起させる『ラブ・ユー東京』はもう名曲でしょう。『たそがれの銀座』もなかなか良い!なにより森さんのボーカルは、私の唄い方に多大な影響を与えてます(笑)。
東京ロマンチカ
『小樽の人よ』
鶴岡雅義と東京ロマンチカ 名選集
はたしてムード歌謡なのか?でもレキント・ギターの泣かせる音色は素敵。時代錯誤な『君は心の妻だから』も味わい深い。「夜ヒット」の「歌謡ドラマ」を思い出すグループ。
石原裕次郎
『赤いハンカチ』
石原裕次郎芸能活動50周年企画 メモリー~昭和57年7月25日~
俳優より、歌手・裕次郎を評価している。あの声はムーディーでとても魅力的。いい歌がありすぎていちいち書ききれない。トレンチコートで、どこかの波止場に今でも佇んでいそうだ。
フランク永井
『君恋し』
<COLEZO!TWIN>フランク永井
有楽町に行く前から地名を知っていたのは、もちろん彼のおかげ。東銀座はよく通ったけど、西銀座はさっぱり知らない。口をほとんどあけない発声で、とにかく声は二枚目だ!
増位山
『そんな女のひとりごと』
男の背中/そんなナイト・パブ
案外ヒット曲が多数ある人で、独自の世界を築いてる。ロスプリモスの森さんのボーカルが好きな私には、それをさらにパワーアップした「なよっと感」が心地良い。なかなか歌が聴けないのは淋しい。

もうひとつ言える事がある。私が幼き頃は、時代環境からまだ夜がとても暗かった。それは街灯が少なかったこともあるが、なにより深夜まで開いてる店舗がなかったせいだろう。夜は外出しないものだと思っていた時代・・・。

だから、背徳的なニオイが満ちていて「夜の世界」は、とても魅惑的だった。そして、そんな世界と切り離せない「ムード歌謡」でもある。まるで、夜のネオン街でロマンチックな経験を重ねた気分になるというもの。

さて、グループサウンズの認識が強いパープル・シャドウズだが、『小さなスナック』なんて、もうムード歌謡にしか思えない!この曲も12弦ギターの音色が尾を引いて私の嗜好にドンピシャリ!

実際、彼ら男たちが唄う『別れても好きな人』は、後にロスインディオス&シルビアが唄って大ヒットとなる。もしかしたら、私はどんな曲でもアレンジと使用する楽器で、<尾を引いて>くれれば惹かれるのかもしれない・・・。

オリジナル歌手によるムード歌謡全曲集オリジナル歌手によるムード歌謡全曲集
オムニバス 石原裕次郎 テイチク・レコーディング・オーケストラ

テイチクエンタテインメント 2004-02-25
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↑やはり「オリジナル」に勝るものなしって、ところ。

グループの場合、楽器の代わりがバックコーラスになる。「ルルル~♪」などと、見てる分には居ても居なくてもいいように思えるが、その差は大きい。やはり、キーワードは<尾をひく>わけで。

残念ながら効率主義の今、コーラス・グループ受難ともいえる。ビッグ・バンドがやっていける時代じゃない。だからなおのこと、コーラス・グループが奏でる「ムード歌謡」が貴重に思えてくる。

ややムーディーさに欠けるがノリのよい、敏いとうとハッピー&ブルーの『星降る街角』や秋庭豊とアローナイツの『中の島ブルース』なども「ムード歌謡」に組み入れていいでしょう。もしかしたら、ラッツ&スターでさえ組み込みたい気持ちがある(笑)。

ところで、フランク永井石原裕次郎、そして増位山が唄うソロの「ムード歌謡」はどうなの、と問われると少々困る。もちろん大好きで、純度100%の「ムード歌謡」ですね。まぁ、彼らは一人で唄っても声に<尾をひくところがあるでしょ>と、いうことで・・・。

「ムード歌謡」復権の切り札として、ここはぜひ玉置浩二鈴木雅之あたりに唄って頂きたいと真剣に思うこの頃です。彼らが、そんなカバーCDを出せば、間違いなく買いますよ。(クレイジーケンバンドあたりは可能性高そう。ちなみに、ムーディ勝山の面白さが、まったくわからない私・・・)

ムード歌謡デラックス
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icon←「ムード歌謡」イコール「昭和歌謡」そのもの。

♪試 聴⇒オリジナル歌手による ムード歌謡全曲集icon
♪試 聴⇒キング・ベスト・セレクト・ライブラリー2007 ムード歌謡 名曲集icon
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シェリー

はてさて、シェリーこと安部玲子さん(本名)が唄う『甘い経験』がどんな曲だったか、今となっては思い出せない。しかし当時の私は、たしかに彼女からそんな「経験」に近いスイートな気分を味わったものだ。

日本テレビの歌謡番組で見た彼女は、素晴らしくチャーミングだった。
ハーフの彼女は、なんかとても楽しげに髪をなびかせリズムに乗っていた。画面を通して、いたいけな少年(?)の私に微笑んでいた、気がする。まぁ「錯覚」こそが思春期なのだから、こんな経験を書けばキリがない。

だがシェリーの場合、その「誘惑期間」があまりに短かった。歌謡番組で愛らしく唄っていたと思ったら、すぐにバラエティ番組でギャップのある役柄に変身していた・・・。

Hotwax presents Girls,It ain’t easy 1970’sHotwax presents Girls,It ain’t easy 1970’s
オムニバス シェリー アン・ルイス

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↑『やさしく奪って』と『甘い経験』が収録。

金曜10時の【うわさのチャンネル】である。和田アキ子(ゴッド姉ちゃん)やデストロイヤー、タモリ(中洲産業大学教授)、木の葉のこ、等が出ていたこの番組は、いわゆるPTAが嫌う低俗番組にあたる。でも、だからこそ子供には楽しかった。

しかし、ここでのシェリーはお嬢様度ゼロで、マギー・ミネンコと共に「下品で面白い外人女性」を演じていた。いや、演じたのかそれとも素だったのかわからないけど・・・。

アイドル・デビューを飾ったシェリーが、なぜこんなキャラに転じたのだろう。だが熱を入れる前に、こうなったので私はまだ良かった。もし、しっかりファンになっていたら、そりゃやっぱりショック!でしょう。(時期的にもハーフということも、そして変身のギャップも含めて、ミミを思い出す)

GOLDEN☆BEST
GOLDEN☆BESTシェリー

おすすめ平均
starsオズの魔法使い
starsビクターでのシングル完全収録

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↑ベスト出てます!

ところで「推定少女」のLissaは実の娘らしい。しかし、そもそも「推定少女」も知らなければ、Lissaも知らない。そのうえ「推定少女」は2006年に解散してるらしいし・・・。

1974年、ふと街角のスクランブル交差点ですれ違う。ほんの一瞬の出来事なのに胸がときめく。「こ、これって初恋・・・?」そんな感情が起きる。すぐに隣市の高校に通う子だと知り、学園祭に出向く。が、そこで彼女の実態を知ることになる。

そこの番長(←死語?)のカノジョで、なおかつ「裏バン」ということを。可愛いあの子が、「裏バン」だったなんて・・・。(いかにもカミソリを手に挟んでいそう)
見た目から、思いを寄せる男子も多かったはず。でも実態を知ると、とても手を出そうなんて勇気は誰も起きない・・・。

~以上、私のいつもの妄想です。でも、そんなことを容易に思わせる人でしたね、あなたは。

PS:食前酒としての「シェリー」は、調べてみると(ウィキペディア)なかなか意味深。女性が「シェリー飲みたい」というのは、「今夜あなたと寝てもいい」だそうです(ワァオ)。

Jアイドルアンソロジー
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↑アイドル! しかも女の子ばっかり108曲!アイドル! しかも70'S~80'S 完全保存版!アイドル! しかもマニアも 納得の面白解説付!アイドル! しかも通販限定 特別企画!・・・だそうです。

♪試 聴⇒GOLDEN☆BEST シェリー
♪試 聴⇒I LOVE ”Idol Index 100”icon←『甘い経験』、5曲目!

★60~70’s 歌謡曲 Part-5 ←シェリーのジャケ写、揃ってます!
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第39回「思い出のメロディー」雑感

□オープニング・メッセージ
  ~比嘉愛未(「どんど晴れ」主役)~
□オープニング曲『上を向いて歩こう』(全員合唱)
  この曲を聴くと、なんか胸がキュンとせつなくなる・・・。
司会:三宅裕司、島津有理子(NHKアナウンサー)

橋 幸夫『恋のメキシカン・ロック』
  リアルタイムじゃ知らないけど、後年有名になった曲ですね。しかしこの人の歌唱力はホントに変わらない。無理のない唄い方のせいかな?
伊東ゆかり『小指の思い出』
  彼女も一貫して印象が変わらない。ずいぶんなお歳のはずなのに・・・。しかしこの曲、タイトルから893を想起するのは、きっと私だけでしょうね(笑)。
奥村チヨ『恋の奴隷』
  あらためて、表現力を感じる。加齢と共に、艶っぽさは薄れたけど。『終着駅』も聴きたかった。この二曲は唄い方が違うので、同時に聴けばより彼女の凄みがわかるはず。
●宮路オサム『涙の操』
  あいかわらず「粘っこく」丁寧に唄っていた。何事もしつこそうで、きっと訪販だったらトップ・セールスを記録しそうな人だ(笑)。あっ、これ誉めてるんですよ。
あべ静江『みずいろの手紙』
  声の出し方、変わった感じがする。ところどころ昔の彼女の声だが、全体的に「可愛さ」を変に意識した甲高い声。普通に唄えばいいのに・・・。
森田健作『さらば涙と言おう』
  剣道着姿で登場。「青春」と「青春時代」は違う、と語るモリケンはエライ。見た目は相変わらず若い。が、途中アクションをしたため息切れが・・・。きっと彼は、悔しいだろうなぁ。

○高知「よさこい祭り」を少しだけ中継

●青木光一『柿の木坂の家』
  冒頭からお姿が映っていて、誰だろうと思っていた。曲は知ってるがこの人は知らなかった。
●氷川きよし『ああ上野駅』
  なんとも「昭和歌謡」だなぁ。心が入ってる歌。水前寺清子に通じる「応援歌」だ。でも今はそんなタイプの曲、皆無です・・・。

○ゲスト:南極越冬隊OB
  南極とか北極というと、どうにも「ペギラ」(ウルトラQ)を思い出す。家にある古いアルバムを開くとなぜか「南極の家」の写真がある。当時、父が勤めていた会社で作ったとか・・・。
●ダークダックス『雪山讃歌』
  後輩の慶応ボーイと合唱。昨年と同じく今年も三人だった。歌手に定年はないのだ・・・。今回、出演した中で唯一のグループ。

●大津美子『ここに幸あり』
  昔は、もう少し「澄んだ声」だったと思う。でも、50年も前の曲と考えれば仕方ない。昔の結婚式の定番曲。
●五月みどり『おひまなら来てね』
  桃子の義理のお母さんで、カマキリ夫人。お歳から考えると、可愛らしいのでは。
一節太郎『浪曲子守歌』
  触れれば斬られそうな殺気を、今だに秘めているのは凄い!歌詞に出てくる「飯炊き女」という表現は、いろんな意味でドキドキする(笑)。
●服部良一スペシャル・メドレー~小林幸子・坂本冬実・川中美幸
  『東京ブギウギ』『一杯のコーヒーから』『蘇州夜曲』『山寺の和尚さん』『湖畔の宿』『青い山脈』
  なんといっても『青い山脈』は、好きだなぁ。青春ソングの原点のような気がする。

○ゲスト:中山律子
  思い出の曲に『マイ・ウェイ』を指名。
布施 明『マイ・ウェイ』
  ポピュラーな楽曲を唄う役回りは、やはり彼に落ち着くのか(笑)。後半、植木等メドレーで登場する彼。メガネをかけるだけで、もうコント・スタイルになってるよ。
平田隆夫とセルスターズ『ハチのムサシは死んだのさ』
  やはりこのグループのこの一曲とくれば、そうなんでしょう。でも『悪魔がにくい』も聴きたい。
金井克子『他人の関係』
  昨年に続いて二年連続の披露。三年連続はないので、来年は彼女が見られない、と思います。
●天童よしみ『悲しい酒』
  彼女もまた昨年に続き二年連続で、しかもひばりの曲。ひばりを唄う歌手がいないのか、彼女を出演させたいのか?いずれにしても、このマッチングは新味が無さすぎるなぁ。
石川さゆり『愛燦燦』
  一方、このマッチングは良かった。やさしく唄うスタイルが彼女に合っている。もしかしたら私、アンチ天童なのか?いえいえ、そんなつもりはないんだけど。

<ここで10分休憩>
           ~後半へ







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春日八郎

おそらく私の最初の音楽体験は、春日八郎が粋に唄う『お富さん』だ。
記憶の底にしっかり「いきな黒ベエ」が残ってる。それは、東京は下町の家での記憶。幼稚園入園と共に近郊へ転居したので、だから3~4才頃のこと。

何かの集まりで、家に複数の大人がいた。宴席のようでもあった。私は突然、近所のおじさんの目を指で突っつく暴挙に出た。とても痛がるおじさん。母と父が一生懸命、謝る。そんな図式が、ぼんやりと記憶の底にある。そして、その席で流れていたのが『お富さん』であった。

作家の三島由紀夫は、「産湯に浸かっている光景」が記憶の原初らしい。凡人の私は、もしかしたらこの一事が記憶の原初かもしれない。
もっとも、曲に覚えはあっても春日八郎その人の印象は薄い。

春日八郎ベストセレクション春日八郎ベストセレクション
春日八郎

キングレコード 2007-04-11
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↑苦みばしった男のイメージもある。エクボが特徴的な人だった。

私の年代では、彼にかすかにリンクするのが精一杯です。とはいっても、歌謡界を代表する一人で「八郎」と言えば、井沢八郎でも大下八郎でもなく、やっぱり彼でしょうね。

おそらく『長崎の女』あたりで、ハッキリ彼の存在を知ったような気がする。『お富さん』は音楽初体験だが、この『長崎の女』にはなんともいえない「懐かしみ」を感じる。
  ♪恋の涙か 蘇鉄(そてつ)の花が
   風にこぼれる 石畳~♪

後年、作曲家の船村徹が自ら弾き語った『別れの一本杉』は、もう哀愁に満ち満ちていてそれはそれは感銘したものだ。(←満ちとそれは、を重複して書くぐらい感動した)古い曲だが、歌詞はいわゆる「若年層」向けで、実際当時の若者たちの心をとらえたそうです。(※注)
  ♪泣けた 泣けた
   堪えきれずに 泣けたっけ
   あの娘と別れた 哀しさに~♪

懐メロ名曲 ベスト懐メロ名曲 ベスト
オムニバス 春日八郎 大月みやこ

キングレコード 2006-05-10
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↑オールジャンルから選曲されたキングレコードのナツメロ。下で「試聴」できます。

『別れの一本杉』は下にある試聴コーナー(『別れの一本杉は枯れず』)にリンクしました。いろんな歌手が唄っていて、聴き比べができるけど、どれを聴いてもイイ!!これこそが本当の「名曲」なんだと感じ入りました。

彼には『赤いランプの終列車』『山の吊橋』『あん時ゃどしゃ降り』等々佳品が多く、すべてが高度成長以前の(発表年代は別として)「素朴だが温かみある昭和の風景」を想起させる世界。

哀愁がこぼれ落ちる"叙情演歌"という彼の代名詞は、まさにうなづける。
無口だが実直そうで義理がたい雰囲気があった。それは、昔の映画(『別れの波止場』等)を観た影響かもしれない。

アイドル歌謡の「儚さ」が好きなように、叙情演歌の「哀愁」も良く、そんな世界にどんどん惹かれていく。「失われたもの」ばかりに目を奪われている。
やっぱり、それだけ歳を重ねてきたんでしょうか。いくら外見をとり繕っても、趣味嗜好は年齢が表れるものだ・・・。

(※注)『別れの一本杉』作詞者・高野公男さんは、若干26歳で亡くなられてます。親友だった船村徹氏はこの演奏時、その心情も語っていてさらに感銘したものです。
   ★高野公男 ←二人の深い思いの一端がうかがえます。

青春歌年鑑<戦後編>(6)昭和33年~34年(1958年~1959年)青春歌年鑑<戦後編>(6)昭和33年~34年(1958年~1959年)
オムニバス 小林旭 平尾昌晃

キング 2008-02-27
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↑様々なジャンルが混交してた。

♪試 聴⇒春日八郎ベストセレクション2007icon
♪試 聴⇒ステレオ録音による春日八郎 ヒット曲集 その1icon
♪試 聴⇒ステレオ録音による春日八郎 ヒット曲集 その2icon
♪試 聴⇒懐メロ名曲ベストicon
♪試 聴⇒不滅の名曲-オリジナル歌手による-船村徹作品集-icon
♪試 聴⇒別れの一本杉は枯れずicon ←ただ一つの曲を豪華スターが競演。

★春日八郎記念公園・おもいで館 ←八郎グッズ、通販してる!
★春日八郎 ←随筆で彼を語っている。よく描かれてます。







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大橋純子

細身で小柄な体躯なのに、いったいどこからあんなパワフルな声がでてくるのだろう。大橋純子のエナジーは、とても熱く響きわたった。

切々と、そして朗々と歌い上げる『たそがれマイラブ』、『シルエット・ロマンス』などは、一遍のドラマを見ている臨場感があった。もっとも、私は斉藤慶子が歌う『シルエット。ロマンス』(彼女のアルバムに入ってた)に萌えた覚えがあるんだけど・・・(恥)。

抜群の歌唱力がある方に共通する「余裕」が、彼女にも感じられる。それは最初のスマッシュヒットとなった『シンプル・ラブ』でも感じられた。クールにさり気なく歌っていて、もしかしたら私でも歌えそうだ。しかし、もちろんその差は何十光年と宇宙レベルで開いてます(笑)。

ゴールデン☆ベスト 大橋純子 シングルス
ゴールデン☆ベスト 大橋純子 シングルス大橋純子 なかにし礼 萩田光雄

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starsこれぞ真のシンガー
stars日本音楽史上最高の歌唱力ですよ!
stars真の歌唱力がここに!
starsシンプル・ラブ♪
stars自分の中の「歳月」という濾過器を通して残った曲

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↑ハード調も、ソフト調もこなせる稀有なシンガー。

たしかな技術(音程・発声)に裏打ちされたモノが、簡易な所ほどハッキリ見える。またよくわかるのはカヴァー曲で、それは彼女の出身地である夕張応援のためのチャリティー・アルバム【Terra】を聴くといっそう感じられる。

このアルバムは、中島みゆき松山千春安全地帯・GLAY・ドリカム等、北海道出身者の曲をカヴァーしていて、オリジナルとはまた違う味わいがある。ここでの大橋純子のボーカルは「お洒落」で、相当にカッコイイ!

そして今、「お洒落」という言葉を使ったが、実は彼女を言い表すキーワードにも思える。肩肘はらずさりげなく唄う中に、光って見えるセンス・・・、それはどこか「都会的」である。もちろん、彼女のルックスから受ける印象もあるけど。

TerraTerra
大橋純子

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↑自身初の邦楽カヴァーらしい。とってもイイ感じです。

見た目では、庄野真代と同様なキャリア・ウーマンのニオイがする。どんな「仕事」でも成功しそうなオーラが漂っている。短髪の髪型から、どことなく「美容関係の人」という印象もある。化粧品店の店長で美容部員をテキパキ使っていたり、あるいはカリスマ美容師だったり・・・。いずれにしても相当手ごわそうだ(笑)。

しかし、この感想は今にして思うことで、昔はいわゆる「歌謡曲の人」イメージがあった。(だいたい『サファリ・ナイト』あたりから数年)実際、北島三郎の事務所に所属していた時期もあるらしい。

TVに出過ぎるということは、ブランド・イメージとかなり関わってくる。彼女の場合、逆効果だったかもしれない。まあ、出てくれなきゃ知ることもないから、その加減は難しいけれど・・・。

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starいいねえ。このベストアルバム。
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