なつかしの昭和おもひで歌謡曲

高校生は楡の木陰で弾み、中学生は先生に淡い思いを抱いた頃。そんな青春は長い坂を登るようで、たどりつける先はわからない・・・・なつかしい時代の歌を個人的体験に重ね合わせ、勝手(独断)に語ってます。

[ 2008-03 ]

This is my trial 裕ちゃんのホワイト・クリスマス THE PEANUTS “THE BEST 50-50” ベスト30 昭和クリスマス What A Fantastic Night! 〈COLEZO!〉ビクター流行歌 名盤・貴重盤コレクション(6)誰よりも君を愛す~吉田メロディーを唄う~ GOLDEN☆BEST 新・三人娘~天地真理・小柳ルミ子・南沙織~</td>


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石野真子

ハッキリいうと、石野真子より石野陽子(現いしのようこ)、中山美穂より中山忍がタイプである。さらに微妙なところだが、荻野目慶子よりは荻野目洋子かなぁ・・・。どうやら私、「妹キャラ」に惹かれるようです。(偶然だけど)

庄野真代の項で触れた友人が彼女のファンだった。そのため、妙な対抗心が芽生えて私のストライク・ゾーンには入ってこない。それでもつとめて客観的に見れば、たしかに全盛時の彼女はキラキラしていた。(とくに八重歯あたりが・・・笑)

トップ戦線にいる人は総じて光って見えるものだが、とりわけ彼女は「愛くるしさ」を絵にしたような存在であった。「守ってあげたいコ」の最右翼であろう。
(しかし、最初に守ったのは長淵剛だったけど・・・)

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↑楽しい曲が似合う人。

当時、狼になりきれない私は『狼なんか怖くない』そのもので、自立しきれてないため『私の首領(ドン)』と呼ばせてくださいと頼まれても素直に応えられず、まして『ジュリーがライバル』と言われただけで、オドオドしてしまった。(←ネタ)

それにしても、彼女の曲は唐突な始まり方が多い。
♪ノン・ノ・ノ・ノン~の『失恋記念日』、♪ライ・ラ・ラ・ライ・ラ・ライ~の『ジュリーがライバル』、『ワンダー・ブギ』にいたっては、♪ブギウギ・シュワッチ・ブギ・ドゥワー~で、はじまるぶっ飛び方・・・。

他愛ないと思っていた『春ラ!ラ!ラ!』という曲も、歌詞を読むとなかなかである。(三人の日と書いて、春なんですから・・・笑)これ、キャンディーズが歌えばピッタリだなぁ。作詞の伊藤アキラらしさが現れている。

遊び心満載で、これはもう「アイドル歌謡」という皮をかぶったパロディ・ソングでしょう。下手すれば「キワモノ」の世界。
それをヒットさせた石野真子のキャラは抜きん出てたと、今なら逆説的に言える(笑)。そして「純正アイドル歌謡」好きな私のストライク・ゾーンに入ってこない理由も整理がついた。

Mako Revival
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stars変わらず・・・
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そんなわけであまり思い入れはないが、外野から見ていて感じたのは案外、女性ファンも多かったのでは、ということ。普通この手のタイプは断然、男性ファンに支えられる。応援コールの熱さが如実にそれを物語る。彼女も、それはそれは熱かったはず。

だが、それだけではアイドル期を過ぎてもこれほど活躍できないだろう。
「スター誕生」での同期合格者・渋谷哲平がまったく鳴かず飛ばずなのに比べ、彼女の活躍は歌手の実績以上に目を見張るものがあった。(合格時の印象は、渋谷哲平への期待値が高かったと思う。実際、グランド・チャンピオンは彼だし)

そこに見えるのは、簡単に言えば「人間性」だろう。「愛され力」と言うべきもので、一般社会で一番求められる力。結局、人と人との繋がりこそが私たちの世界なのである。だが、こればかりは直接関係しないとわからない。
と言って、長渕剛や広岡瞬に聞くわけにもいかないかぁ・・・。

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下條アトム

下条アトムと音楽、といってもまずピンとこないでしょう。だが彼は歌詞を書き、少なくとも一枚はアルバム(注1)を出している。それを迂闊にも(?)買った私が言うのだから間違いない(笑)。

私の地ではTBS系ドラマ「東芝日曜劇場」は、日曜の昼下がりに放送していた。たまたまその回(注2)の主役が彼だった。そして劇中で流れたのが、彼の自作曲『春秋暑寒』である。ドラマの感動と併せて、とても良い曲に思えた。
そして、すぐに買いに行った次第。

その頃は、彼に共感していた時期でもある。
やはりドラマ「黄色い涙」(注3)で、森本レオ、岸辺シローと共に出演していた彼にシンパシーを感じていた。漫画家・永島慎二の「若者たち」をベースにしたこのドラマは、漫画原作がまだ珍しい頃で大好きな作品だったので、よく見ていた。

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↑『こだぬきポンポ」を唄ってる。

ちなみにこのドラマには、保倉幸恵という方も出演されていたらしいが記憶にない。ただ、調べるととても悲しい出来事があったことを今になって知る・・・。
             ★保倉幸恵さん

ドラマの主題歌『海辺の恋』は小椋佳の楽曲だが、このドラマでしか聴いたことがない。それは、すでに30数年前のこと。なのにいまだに冒頭を憶えている。佐藤春夫の詩(注4)は、バカな私には意味がわからなかった。だからこそ、そのわからなさが印象的だったわけだ。
   ♪こぼれ松葉を かきあつめ
    をとめのごとき 君なりき~

そんなわけで、下條アトムは私にとって典型的な「さえない若者像」として心に残っている。
それはその頃の正月、実際に見た次のシーンとも直結している。

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↑これは朗読だそうです。ウルルン、アトムかな(笑)。

~雪がチラチラ舞い降る午後、家族で本家に新年の挨拶に向かう車中でのこと。街中のスクランブル交差点で信号にひっかかる。やがて信号が切り替わる直前、3人の大学生らしき若者が慌てて横切る。しかし中の1人が、履いていたサンダルをひっかけてしまう。ポツンと取り残された片足のサンダル。なんとも情けない顔の彼と、笑い転げる友人たち~

もうこれはグレート!正月なのに素足でサンダルを引っ掛けているスタイルが素晴らしい(笑)。いかにもこれぞ若者、である。
そこにはたしかに、ドラマの中のアトムが居た・・・。
私はまるで、数年後の自分を見るようにじっと見ていた。

 注1・・・『この坂の途中で』というタイトルのアルバム。もちろん廃盤。
 注2・・・「紙コップのコーヒー」というタイトルで、日本民間放送連盟賞優秀賞
      受賞作品。
 注3・・・NHK銀河テレビ小説。後に犬童一心監督、嵐主演で映画化。
 注4・・・「殉情詩集」所収。

PS:「アトム」が本名なのが、素晴らしい。父上のおいちゃん・下條正巳も只者じゃなかったのだな。

十八歳、海へ
十八歳、海へ森下愛子 永島敏行 小林薫

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↑見てません・・・。でも、小林薫は大好き。

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イモ欽トリオ

70年代の萩本欽一の人気は凄まじく、各局のTVバラエティーを牛耳っていた。地方に住む私は一部、見られない番組もあったができる限り見ていた。

今の時代から振り返ると「ぬるさ」も感じられるが、いわゆる「お茶の間」向けの好感度なコンテンツである。もしかしたら「お茶の間」という言葉は、彼の全盛期が最後なのかもしれない。

TVのパワーは強力で、番組から誕生した企画ユニットも多かった。
わらべと共に代表格といえるのが「イモ欽トリオ」だ。メンバーの西山くんはすでに「スター誕生」でお馴染みだったが、あとの二人(長江健次、山口良一)は初めて見る顔である。

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↑どうして欽ちゃんはこうも「音楽」に縁があるのだろう?

そのイモ欽トリオといったら、なんといっても大ヒットを記録した『ハイスクール・ララバイ』だろう。この楽曲は、松本隆・細野晴臣の元・はっぴいえんどコンビの作品。といっても、ここでの松本隆にはなんら彼らしさが感じられない。

ありきたりな高校生の片思いを、なんの感傷もなくごく平凡に書いている。しかし、逆にそこが「職業作詞家」としての凄味を感じないでもない・・・。

もっともこの曲は、キャラクター・ソングの成立を求められていたはず。だから歌詞に無意味な色づけは必要ない。ポイントは、YMOバリバリの時の細野のメロディと振り付け(歌い方を含めて表現方法)にあったのだろう。

勢いのあるときは、そのままそれに乗ればいいのだ。結局、テクノ路線を起用した制作陣の勝利ともいえる。(彼らもテクノ・POPSのカテゴリーに入るんですね・・・笑)

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続く『ティアドロップ探偵団』もなかなかの曲だったが、いかんせん『ハイスクール・ララバイ』が売れすぎた。一発屋といわれるのも仕方ない。そもそもTV番組の企画ユニットなのだから、それだって予定調和のことだ。すべてはあらかじめプログラムされていたこと。

彼ら三人にとって歌は余業だから、このヒットは良き思い出として片付けられるだろう。そこが、本来の歌手における「一発屋」と違う。悲劇のカケラも感じられないので、実にアッケラカンとした印象が残っている。

それこそ、学園祭で大きなイベントを成し遂げた感じでしょうか。でもそれに付き合った私たちの中には、複雑な思いを抱く人もいるでしょう。(←私は何も思ってないけど)

しかし、かくてTVは様々なカタチでモノや人や文化を「消費」していくのである。
いや、それはTVを通して私たちが望んだことでもあるのだ・・・。

PS:イモ欽トリオのネーミングは、YMOを「イモ」と読めることが由来とか。

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↑ルビーも奥飛騨も、この年でした。

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瀬川瑛子

・・・そぼ降る雨の夜、カーラジオから流れてきたのは瀬川瑛子が唄う『命くれない』だった。

その晩、上司を乗せてクライアントの宴会に向かっていた。私の気持ちは、暗く沈んでいた。先方の責任者と折り合いが悪かったせいもあるが、一泊の宴会に協賛金目当てで誘うさもしい気持ちが許せなかった。まだまだ私が若かった頃のこと・・・。

  ♪生まれる前から 結ばれていた
   そんな気がする 紅の糸~
『命くれない』はこのただならぬ出だしの一節に、まずシビれる。
瀬川瑛子独特の節回しで、ドロドロした粘着質がどこか怨念を感じさせる。夫婦愛を歌っているが、朗らかさとはまったく無縁である。これは完全に「愛人」の世界で、もう「心中物」にしか思えない。すべては、瀬川瑛子の功績だろう。

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瀬川瑛子

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↑演歌の人はみんな外見上、謙虚だ。

彼女の父上がかつての流行歌手・瀬川伸なのは有名である。親子二代に渡る「紅白歌手」とさかんに喧伝されていたものだ。つまり「サラブレッド」なのである。

だが、歌の世界に親の七光りは通用しない。そのため、1960年代にデビューした彼女が、頭角を現すまでに随分と時間がかかった。(3年目に『長崎の夜はむらさき』がヒットしたが、すぐに沈潜してしまったらしい)

今では「モォー」と牛に例えられるモノマネや、鈍重イメージがついてまわっている。笑いの対象イメージが優先するが、じっくり聴くと根源的にもう「声」が並みの人と違う。「桂 銀淑」同様、その声帯から放たれるモノはすでに武器であり皮膚が粟立ってくる。

つくづく「プロ歌手」というのは凄いものである。だが、今はそんなプロの仕事ぶりがTVではいっこうに映らない。バラエティーという名の下品に流れ込んで、本物が置き去りにされる時代・・・。
私にしたって先日のTVで久しぶりに彼女を観るまで、その凄味を忘れていた。そんな「プロ歌手」が何人も居るはずなのに、私たちは忘れていたり、気づかないのだ。

続・青春歌年鑑 1987
続・青春歌年鑑 1987オムニバス 長山洋子 吉幾三

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stars1987年の音楽
stars歌謡曲と演歌が入り混じった時代感がGOOD!

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↑『命くれない』といい『雪国』といい、演歌が元気でした。

・・・宴会でのあまりの傍若無人ぶりに、私は一足先に抜け出す。一人、部屋で見る冬の夜の日本海は、沖合いのイカ釣り船の照明が逆に寒さを強調して冷え冷えとした気持ちを起こさせた。

やがて戻ってきた上司は何かあったのか、「帰るぞ」の一言。二人して夜中に帰った。その後、責任者が変わり、逆に私はこの泊まり宴会が楽しみになってしまう。なんと人間は自分に都合よくできているのだろう・・・(笑)。

瀬川瑛子という人は、よく笑っている。苦労のせいか、幾分の卑屈さとはにかみを持って笑っている。だが、私はこの時の宴会とイカ釣り船の灯りが、そのまま彼女に投影されどこか「淋しさ」と「涙」の印象ばかりが先にくるのだ。

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↑厳しいけどあったかい、つまり「責任感」がある人。

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★瀬川瑛子公式サイト
★人生の仮装舞台 瀬川瑛子・命くれない







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