なつかしの昭和おもひで歌謡曲

高校生は楡の木陰で弾み、中学生は先生に淡い思いを抱いた頃。そんな青春は長い坂を登るようで、たどりつける先はわからない・・・・なつかしい時代の歌を個人的体験に重ね合わせ、勝手(独断)に語ってます。

[ 2009-09 ]

This is my trial 裕ちゃんのホワイト・クリスマス THE PEANUTS “THE BEST 50-50” ベスト30 昭和クリスマス What A Fantastic Night! 〈COLEZO!〉ビクター流行歌 名盤・貴重盤コレクション(6)誰よりも君を愛す~吉田メロディーを唄う~ GOLDEN☆BEST 新・三人娘~天地真理・小柳ルミ子・南沙織~</td>


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殿さまキングス

殿さまキングスが『なみだの操』で大ヒットをとばしたとき「柳の下にどじょうは二匹いた」と思った。それは前年(1972年)、ぴんからトリオが『女のみち』で爆発的ヒットをとばした後だったから。似たようなコミック・バンドが正統派演歌で成功なんて予測外だった。

もっとも、ぴんからトリオは歌で初めて知ったためコミック・バンドなのかどうかは知らない。一方、殿さまキングスときたら、完全なるお笑いグループとしてよく見ていた。「お笑い番組」で馴染みがあったのでメンバー4人の顔も覚えている。
(今、「お笑い番組」と書けばずいぶんニュアンスが違う。「演芸番組」の方が正しい雰囲気を伝えているでしょう)

エッセンシャル・ベスト
エッセンシャル・ベスト殿さまキングス

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stars「なみだの操」だけじゃない! 殿キンのウラもオモテも、この1枚に。

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↑楽曲はもちろん、ボーカルの力量がミリオンにつながったんでしょうね。

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だからその印象が強く、まじめな顔して粘着質に歌う宮路オサムに違和感があった。ただ、まじめな顔といっても、彼は基本的に「笑顔」の人である。たびたび歌唱中にニンマリするが、そうでないときもどこかニヤついてる。職業病なんでしょうか(笑)。しかし、これはサービス業の基本ですね。そして、そんな人はたいてい苦労人なのだ。その点では五木ひろしもまた然り。

彼を見るといつも思うことがある。きっと訪問販売のトップ・セールスマンになれただろうなぁと。それはある出来事のせいなんだけど・・・。

昔、仕事の関係で毎週「職安」(今の「ハローワーク」)に通っていた。どんな会社が募集をかけているのかリサーチしていた。あるとき、出口で声をかけられた。百科事典の訪販の人だった。「営業職」の求人票を見る若い人間をチェックしていて入社させようとしていたらしい。で、私がひっかかったのだ(笑)。

当時で年収一千万を超す収入を得るその人が、実に宮路オサムそっくりだった。必死に口説かれましたよ(笑)。まさかこっちもリサーチに来てるとはいえず断るのが大変。あの口調でセールスされたら、そりゃいらないものでも買っちゃう。

ウラ・ベスト集~ブラジル
ウラ・ベスト集~ブラジル殿さまキングス

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stars殿キンが誘(いざな)う未来世紀。その豊潤な魅力に、もうメロメロ!

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↑なんだか、面白そう。

ところで拙ブログで何度も書いてきたが、この時期の作詞家・千家和也は「貞操」歌謡ばかりで、しかもそれが軒並みヒットしたからすさまじい!簡単に書くとこうなる。

■1973年 9月 『青い果実』 山口百恵 (彼女の「青い性」路線スタート)
      11月 『なみだの操』 殿さまキングス
       〃  『禁じられた遊び』 山口百恵
             (↑続く『春風のいたずら』1974年3月 はおとなしい)
■1974年 6月 『ひと夏の経験』 山口百恵
       7月 『あなたにあげる』 西川峰子

これを人は「時代が求めた」と言うのでしょうか?だとすれば、いったいどんな時代だ(笑)。そして、そんな時代の真っ只中に少年時代を過ごした身としては・・・。親と一緒にTVを見るのも冷や汗もんでしたよ。

PS
リーダーの長田さんが「オヨネーズ」だったのを今頃、知ってビックリ!このデュオの思い出はないけど書いてみたいなぁ。

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↑これも面白そう。

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★殿さまキングス(ウィキペディア)
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越美晴(コシミハル)

その頃はあまりTVを見なかったが、それでもたまにNHKの【レッツゴーヤング】にチャンネルを合わせることがあった。越美晴を知ったのもそのせいで、サンデーズの一員として挑発的にピアノを弾きながら歌っていた。

実は彼女の『ラブ・ステップ』という曲を、今でもたまに思い出すことがある。なかでもこのフレーズが印象的に耳に残っている。  
    ♪街ではうわさのタネ~

正しくは彼女のボーカルではなく、知り合いのK君の声で・・・。
彼は音楽大学に通っていて、ピアノを下宿に持っていた。ひょんなことで知り合った彼とは、よく麻雀をした。K君は音楽を専攻するだけあって、絶対音感があったのだろう。一度聴いただけで、たちまちピアノで弾きこなす。

そして、なぜかこの「街ではうわさのタネ~」の部分を何度も弾いていた。自己の笑いのツボに入ったのか、とてもお気に入りの様子で。そのため、私の脳にも彼の弾き語りがインプットされてしまったわけだ。おかげで、「タネ」つながりで「越美晴」といえば「種ともこ」を思い出したりもする(笑)。

GOLDEN☆BEST 越美晴
GOLDEN☆BEST 越美晴越美晴

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stars懐かしかった〜
stars元・サンデーズ
starsデビュー初期の集大成!

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↑後の活動をみるとサンデーズだったのが不思議。

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その頃は、人脈入り乱れいろんな人と麻雀をしていた。日本料理の調理人だったOさんもその一人で、夜毎遊んだものだ。そしてK君にOさんと来れば、この面子でとてつもなく恐ろしい体験をした一夜を思い出す・・・。

その日もいつものように、下宿で麻雀を始めた。なぜかその日に限り、私はウォークマンを聴きながら打っていた。たしかにその頃はどこへ行くにもウォークマンを欠かさなかったが、さすがに麻雀で着けたことはない。

集中する意味もあって、趣向のひとつとして気まぐれに着けたのだと思う。ボリュームは絞っていたから「ポン!」などの声は聞こえる。たちまち深夜になりそろそろお開きの時間も迫ってきた頃、それは唐突にやってきた。

玄関のドアが開く気配、続いて私の背後を通りぬける気配を感じた。友人の誰かが来たのだろうと思った。だが六畳間で麻雀を打つ四人以外、誰もいない。すこし奇妙に思い、私はウォークマンをはずし「今、誰か来なかった?」と尋ねる。皆は麻雀に夢中でうわのそら。「そやなぁ~」と答えになってない生返事。さして気にも留めず麻雀を続けたのだが・・・。

覗き窓覗き窓
コシミハル

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↑最新作。すっかりフランスづいてて、なんともオシャレ。

やがて、部屋の隅から突然「ウォオオオ~」とうなり声が!怒声のような獣のような、なんとも形容しがたい不気味な声だった。声の発信源はあきらかにすぐそこの柱の前から来ている。なのに姿カタチはまったく見えない。皆は瞬時に霊的なモノだと感じた。

すぐに麻雀は中止。隣の部屋に移り、敷きっぱなしの布団にくるまって朝を迎えたのである。そのときの心境はとても一人になる度胸などなかったということ。誰もが皆揃ってるその場を離れることができなかった。大の男が四人そろって震えるだけであった。

こうして書いてみると怖さの真髄がわからないけど、それは私の文章力のせいです(笑)。そりゃ、怖かったんだから。だって、その後この面子が揃っても、一度も話題にしたことはない。それどころか公にするまでにおよそ10年間はかかった。それまでは祟られそうでいっさい人に話さなかった。

で、肝心の越美晴について、ほとんど触れてないことを謝ります。ただ、さすがに越美晴イコールこの霊体験が結びついるわけじゃないのは良かった、かな?
今、彼女はとても「小粋」な音楽で、当時よりもはるかに興味湧いてます。

シャンソン・ソレール
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stars最高に楽しく愛らしいシャンソン

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★コシミハル(ウィキペディア)



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三橋美智也

三橋美智也については、『夕焼けとんび』や『達者でナ』、『哀愁列車』などの曲は知っている。だが、彼の凄みはわかってない。同時期の春日八郎村田英雄三波春夫の活躍してる姿をハッキリ覚えているのに、彼だけは歌手の印象が弱い。

眉間にシワをよせ、高音を苦しそうに歌うお顔の印象が残ってるだけ。それも調べてみるとキーを下げずに歌っていたプロの矜持が成したものだったと、今にしてわかったのだが。

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↑人柄が良さそうに見える人。

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彼はきわめて土着的な内容の歌が多い。そこには馬やとんびと関わるのどかな暮らしぶりが見える。昭和30年代前半の地方はまだ、こんな時代だったのだ。しかしそんな生活を嫌ったのか、彼は昭和37年の時点ですでに上京しているようだ。そして、都会でつらい経験を重ねる。

やがて、ついに決意をくだす。やさしかった夢にはぐれ、涙の中をたった一人で帰ろう、と。まぶたを閉じて、帰ろう思い出の道をひとすじに・・・。そう『星屑の町』だ。

だけど私がこの曲から受ける印象は、失意の悲しみと程遠いものである。かすかなロマンティックさと心地よさがある。私的には父と行った銭湯の帰り道が脳裏に浮かぶ。湯上りで火照った身に夜風が気持ちよく、空には満天の星が瞬いている。子供だから、両手をブンブンまわして帰った日もあったかもしれない(笑)。

青春歌年鑑<戦後編>(6)昭和33年~34年(1958年~1959年)青春歌年鑑<戦後編>(6)昭和33年~34年(1958年~1959年)

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↑まさに「歌謡曲」というジャンルでひとまとめできる時代かな。

今と違い各家庭にフロなどない時代。不便だが、それだけ他人と接する機会があった。思えば、この半世紀で生活様式が驚異的に変わった。「昔は良かった・・・」と安易にくみするつもりはないけれど。不便だが人情だけはあったはず。裏返せば、助け合う精神が無ければ生きずらい時代でもあったのでしょう。

そして三橋美智也の顔って、見れば見るほど私になんとも「ノスタルジィ」を感じさせる。懐かしい時代の懐かしい顔。・・・あっ、近所にあったお米屋さんのおじさんだ(笑)。そういえば、よくオマケをくれたっけ。当時、「プラッシー」という飲料があってお米屋さんでしか売っていなかった。
         ●プラッシー(ウィキペディア) 

そんなわけで、私には三橋美智也という人は歌手のなじみが薄いけどどこか「懐かしさ」を覚える人である。そして、一番聴いた曲がカールおじさんの『いいもんだなあ故郷は』だなあ~。
おそらく、細川たかしあたりが歌ってもいいのかもしれない。でも、絶対的にこのあじわいは三橋美智也にしかだせないでしょう。

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star懐かしの「快傑ハリマオ」 国民のヒーローでした

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↑リアルでは見てないけど知ってます。♪真っ赤な太陽~

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★三橋美智也(ウィキペディア)
★三橋美智也
★初代為七郎先生の愛弟子「三橋美智也」師



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