なつかしの昭和おもひで歌謡曲

高校生は楡の木陰で弾み、中学生は先生に淡い思いを抱いた頃。そんな青春は長い坂を登るようで、たどりつける先はわからない・・・・なつかしい時代の歌を個人的体験に重ね合わせ、勝手(独断)に語ってます。

[ 2017-10 ]

This is my trial 裕ちゃんのホワイト・クリスマス THE PEANUTS “THE BEST 50-50” ベスト30 昭和クリスマス What A Fantastic Night! 〈COLEZO!〉ビクター流行歌 名盤・貴重盤コレクション(6)誰よりも君を愛す~吉田メロディーを唄う~ GOLDEN☆BEST 新・三人娘~天地真理・小柳ルミ子・南沙織~</td>


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新谷のり子

小学生の頃、日曜日の朝は決まって電車に乗っていた。ボーイスカウトの下部組織である「カブスカウト」に入団していたからだ。私の住む地には(おそらく)組織がなく、隣の市まで電車で通っていた。
しかしこの電車(私鉄)は、今考えると凄い環境だった。

ある日、大学生らしき人物が乗ってきた。紙袋を抱えた彼。しっかりと中を確認していた。私は間違いなく見た。「ヘルメット」と「火炎瓶」を・・・。当時、空港開設の反対運動真っ盛りである。その路線は、まさにその空港建設地への直行便であった。

また、ある日曜の夕方。カブスカウトの帰りである。N競馬場がすぐ近くにあったため、車内は小ラッシュ。しかしポッカリ空間が見てとれた。そこには、競馬で大勝した男がドッカと座り、大声をあげてお札を数えていた。よほど、嬉しかったのだろう。

ねっ、子供には、最高の環境でしょう。でも、今思うに「わかりやすい」時代だった。過激派もギャンブル男も、ある意味カワイかった。もちろん迷惑に違いないが、少なくとも「陰湿さ」はない。

そんなカブスカウト時代に、よく聴いたのが『フランシーヌの場合』だ。いや、正確には「聴いた」というより「口ずさんでいた」のだ。
子供には、♪あまりにも おバカさん~♪ というフレーズが妙に面白かった。

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↑なつかしき面々・・・。

当時、近所の大人は、他人の子でもしっかり叱っていた。(叱られた)国の成熟に伴い、そんな濃密な関係も薄れる。時代がまだ「優しかった」ともいえる。『フランシーヌの場合』も、世間は「素直」に聴いていたと思う。小難しい理屈ぬきで、認知していた。

事実を基に作られた楽曲だが、ここに「陰惨さ」は感じられない。聴いている限り、背景はわかりにくい。だから、政治色が強くなりがちなテーマだが、サラッと流れていく。まぁエンタティメントとしては、それで正解でした。
ただし、新谷のり子が「筋金入り」とは思わなかった。今、サイトを見ると「平和活動」を唱えているようだ。・・・それもまた「信念」を持った人生、といっておこう。

ちなみにフランシーヌは、アメリカのベトナム介入やビアフラの飢餓問題に抗議して焼身自殺した。「思想」はどうあれ、やっぱり「死んだら」おしまいなのでは、と思ってしまう。

ここには、逆説的な「信念」の怖さがある。それは、反戦、宗教、会社等々、組織に属して「思い込む」ことの怖さにもつながっている。まぁ、それすら「個人の自由」ではある。ただし、他人に迷惑をかけさえしなければ。

嗚呼、しまった!3月30日が、フランシーヌの命日だったんだ。日曜日の朝、パリで亡くなったんだっけ。歌詞でしっかり、唄っているじゃないか。・・・2日遅れ(4/1)のUPになってしまった。残念。

PS:調べると1969年3月30日に、フランシーヌは焼身自殺を遂げる。そしてこの曲の発売が、同年6月15日。その間、わずか3ヶ月!ビックリ。

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コメント

筋金入りです

ご無沙汰です、新谷のり子が登場してくるとは思いませんでした。ジャンルはフォーク歌謡になるんかな?当時から政治色の匂いが、
でも主義、主張、世代を越えて日本を真剣に考えていた時代やったと思う、今みたいに人気に惑わされずに、学生運動も数年後起こった凄惨な事件は別にして日本を変えよう良くしようと取り組んでいましたが、シラケ、新人類(今や死語)いつの間にかパワーが消滅してしまった。新谷のり子には政治色が強すぎるねんな(私とは考えが違いますが)まぁ当時からフランシーヌの場合よりも、同時期流行っていた、アン真理子「悲しみは駆け足でやってくる」の方が好きでした。
day 2006-04-0110:45
name ウエピー
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学生運動かぁ~

彼女自身の記憶は、ほとんど無いんです。曲はしっかり覚えているのに・・・。
当時、親に大きくなっても「学生運動」はしちゃいけない!と釘をさされました。まだ幼かったのに。「少年サンデー」(サンデー派でした)のグラビアに取り上げられるほど、学生運動は激しかったですね。
もちろん私が大学に通う頃は、そんな運動の影すら見えない。でも、新谷のり子は今でも頑張ってるようです。
day 2006-04-0218:03
name メロオ
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視聴・フランシーヌの場合

これは映像がいいですね。万博など懐かしき時代で・・・。
この曲もこうして聴くと、心地よい淋しさに包まれます。
http://jp.youtube.com/watch?v=qA7Kmv8fS9s
day 2008-03-2201:23
name メロオ
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3月30日の日曜日

39年前の今日、日曜日のことでしたね・・・。
day 2008-03-3023:26
name メロオ
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