なつかしの昭和おもひで歌謡曲

高校生は楡の木陰で弾み、中学生は先生に淡い思いを抱いた頃。そんな青春は長い坂を登るようで、たどりつける先はわからない・・・・なつかしい時代の歌を個人的体験に重ね合わせ、勝手(独断)に語ってます。

[ 2017-08 ]

This is my trial 裕ちゃんのホワイト・クリスマス THE PEANUTS “THE BEST 50-50” ベスト30 昭和クリスマス What A Fantastic Night! 〈COLEZO!〉ビクター流行歌 名盤・貴重盤コレクション(6)誰よりも君を愛す~吉田メロディーを唄う~ GOLDEN☆BEST 新・三人娘~天地真理・小柳ルミ子・南沙織~</td>


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水原 弘

近所に住む2つ年上のUちゃんは、よく遊んだ友達の一人。そのUちゃんが水原弘にそっくりだった。唇がやや厚く、だみ声。でも上級生の彼らが中学に進むと、当然遊び仲間からはずれていく。

当時の私の疑問は、その一点にあった。公園、神社での缶ケリやかくれんぼ、三角ベースボール。こんな楽しい遊びを、中学に行くだけで卒業できるのか?精神的に幼い私はとても戸惑っていた。しかし人並みに私の中でも「子猫がじゃれあう時間」は終わっていく。

水原弘はたしかに私が子供の頃、ポピュラーな人だった。だからUちゃんにも勝手な印象を受けた。でも今となっては「水原弘」の存在そのものがおぼろ。亡くなった人は、忘れ去っていくものですね。

破滅型人生と言われた彼の全貌は、↓この一冊に集約されていると思う。

黒い花びら
4309407544村松 友視

河出書房新社 2005-08-05
売り上げランキング : 7,800

おすすめ平均 star
star"無頼"の凄味
star名曲の背景・昭和30~40年代の歌謡曲の世界を知る一冊

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著者特有の「やぶにらみな視点」で語られている。でも、だからこそ時代のにおいが鮮明に浮かびたつ。
以下、一部エピソードを。
●青年時代は高音の澄み切った声だった。
●ハスキーな低音タイプに変えたのは酒。
●下戸だった彼を酒で特訓したのが山口軍一。(山口軍一とルアナハワイアンズ)
●のど自慢あらしで有名な彼。フランク永井ものど自慢あらしの仲間。

しかし、本書で私が興味深かったのは先にも書いた時代の雰囲気。
「日本におけるロカビリーは、プレスリーよりもポール・アンカやニール・セダカの世代、すなわちヤング・ロックンローラーというニュアンスがあったような気がする」などの体感文だ。

文庫版の解説で永六輔はいみじくも語っています。
「歌の上手い人はどうしてこうも早くいなくなってしまうのか。不思議でなりません。類い稀な歌手は、類い稀な人生を僕に見せてくれました。水原弘と過ごした熱い時間は、永遠に僕の胸に刻まれていくことでしょう」

♪試 聴⇒なつめろ全曲集 水原弘
♪試 聴⇒ALWAYS 三丁目の夕日 時代を彩る名曲集icon
♪試 聴⇒青春歌年鑑<戦後編>6 昭和33年~34年icon

★プロフィール

全曲集
B00005GMI7水原弘

おすすめ平均
starsヒロシにメロメロ
starsう~む
starsあの頃の人生
stars絶品です!
starsウマすぎです。

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↑アースの看板といったらこの人と由美かおる。

水原 弘
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コメント

看板の人

私の年齢でオミズなどわかるわけ無いんですが、父親がカラオケで『黒い花びら』歌っていたので、曲は何曲かはわかります。
その本は、図書館にあったので私も読みました。
豪放な方だったみたいですね。
そして、酒ですか?
試聴機などで聴くと歌がうまいですね。
酒で命を縮め、歌がうまい。性格とか全然違いますが、何となく、博堂と被る部分がありますね。

看板、看板コレクターのラーメン店に行ったら、由美かおるはありましたが、オミズは無かったです。
定番のいかりや長介のかあちゃんみたいなオロナインの看板はありましたけどね。
day 2005-09-0602:05
name Man of Gemini
trip dCi033Ww
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金額の違い

のいかりや長介のかあちゃんみたいな>浪速千栄子かな?私は田舎だから探せばあるかな。けっこう高額で取引されてるから、もうないか。
「黒い花びら」はまだ読んでる最中。でも文庫で700円オーバーは少し抵抗ある。CDの3000円近い額は当たり前だと思うのに・・・。
day 2005-09-0607:17
name メロオ
trip -
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浪速千栄子って言う人なんだ

あの看板、確かによく見ると、いかりや長介と全然違うんですけどね。
私の友人知人皆があの看板を「いかりや長介のかあちゃんみたいだ」と言うので、全員集合のあのかあちゃんが、余程印象に残ってるんでしょうね。

オミズの本ですが、ヒゲの生えたオミズを見て、オーッ!と思いましたね。
長良社長の記事も読んだことありますね。
『君こそ我が生命』(あってるかな?)は、新人時代の猪俣公章の作曲何ですね。
day 2005-09-0612:48
name Man of Gemini
trip dCi033Ww
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第一回レコード大賞

歌謡曲を歌う前は【3人ひろし】と言われロカビリーだったみたいですがその頃の彼は記憶にありません。

確かに破滅型の人生だったかもしれないなぁ。レコ大取って天狗、気前の良さ、親分肌で、借金、いつしか忘れられて転落、そこから這い上がって♪君こそわが命♪でカムバック。これは感動的でした。それ以降は安定した人気だったけど借金、酒、女?で、体を壊して、、。豪快と言えば豪快な生き方。奥様が可哀想で。

曲では♪愛の渚♪お嫁に行くんだね♪もヒットしたけど好きな歌。
又トレードマーク?の三白眼の目で凄みながら歌う♪黒い花びら♪は聞き応えありです。

PS:花菱アチャコと〔お父ちゃんはお人好し〕で名コンビを組んだ浪花千栄子がオロナインのCMをしていたような気もします。(浪花)だと記憶してますが。
day 2005-09-0621:48
name 後村上
trip OvAV14KQ
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八大の生涯この一曲

水原弘と過ごした熱い時間は、永遠に僕の胸に刻まれて>本文で書いた永六輔の文章は、複雑な意味があったようです。昭和34年にレコ大受賞、なのに翌35年に永は早くも苦言を呈してます。
坂本九との性格比較も、面白かった。苦言を呈する八大コンビに、途中でさえぎって「いやぁいやあ」と愛想笑いで対処する九。最後までじっくり聞いていかにも不満そうな顔で「勉強になりました」とかしこまるおミズ。その上で両者のさらに奥にある心理を分析する永・・・。
PS:中村八大は一連の九ちゃんのヒットソングメーカーだが、生涯この一曲と問われれば「黒い花びら」をあげていたそうです。
day 2005-09-0700:12
name メロオ
trip -
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中村八大って

色々な名曲作曲してますが、私が中村八大と言って真っ先に思い出す曲は
笑点
ですね。
day 2005-09-0719:56
name Man of Gemini
trip dCi033Ww
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役者さんかと思ってました。(^^)

なんせホーロー看板のあのお姿からは、まさか歌い手とは感じ取れなかった若かりしあの日よ・・・。(思いっきり遠い目)
day 2005-09-0723:08
name ぶるじん
trip -
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黄金の30年代

Geminiさま>笑点もそうなんだ。
名曲・迷曲含めて、奥行きの広い人でしたね。

ぶるじんさま>石原裕次郎に憧れていたようです。本によると役者としては疑問符だそうですが。
day 2005-09-0801:45
name メロオ
trip -
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デマでなければ


コメントをありがとうございました。

彼は酒が大好きで、中でもニコラシカというカクテルの飲み過ぎが遠因でなくなったそうです。
day 2005-10-2320:19
name チュー太郎
trip 0x69oXvE
url http://blog.goo.ne.jp/shiroikyoto/e/f4464ffbb535c8408afd8a43308c513b

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ニコラシカ

ニコラシカ、初めて聞くカクテルです。さすが、餅は餅屋ですね。(この場合、酒屋でしょうが)
day 2005-10-2320:38
name メロオ
trip -
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良い曲見~つけた!

おミズがレコ大取って全盛が30年代半ば、それから転落、そして40年代前半♪君こそ我が命♪で奇跡のカムバック、このパターンで同じような人が佐川ミツオ。元ロカビリー、それから歌謡曲へ転進。リバイバルの♪無情の夢♪や♪背広姿の渡り鳥♪で大人気の30年代前半、天狗になってそれから奈落の底へ。40年代に♪今は幸せかい♪で紅白涙のカムバック。

ロカビリー⇒人気歌謡歌手⇒転落⇒カムバック、佐川と水原、繋がりは無いと思ってたけど、2人によく似た流れはあったのかも。

前置きが凄ーく長くなったけど、おミズの歌で最近思い出した曲でよい歌が。♪黄昏のビギン♪、いつだったか、ちあきなおみがアルバムで唄ってたのを聞いた事がある。♪黒い花びら♪と同じ年の曲。おミズが唄ってたのを聞いた記憶は無いけど唄ってみても気持ちが良い曲。お奨めします、って言っても46年前の曲だから薦められてもって言われそう。
day 2005-11-1410:51
name 後村上
trip OvAV14KQ
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確かにいい曲です!!

「黄昏のビギン」は後村上さんが仰るとおり名曲に違いないです。軽やかにスイングして、ほんまは水原弘はこの線で行きたかったと
違いますかねぇ、表舞台に出る為にロカビリーを選択したかも?
佐川満夫と水原弘は意外?な接点があるんです。佐川満夫は北新地
でお店を経営していました、別名
「芸能人御用達店」当時の北新地と言えば「藤田まこと」水原弘とは義兄弟(メロオさん例の水原弘本には触れてなかったでしょ)
佐川満夫=藤田まこと=水原弘
大御所としてディック・ミネも
凄い交友図でしょ、まだそれに、藤山寛美、南都雄二が世にいう「ツレ」何です。藤田まことは未だに舞台で水原弘の歌を必ず歌っています。佐川満夫のお店は、例のフランスでの佐川事件を機に閉店しました。現在、MBS「チチンプイプイ」で旅のレポーターと美味しい仕事しています(中村泰士とは親友)絵画も上手い。
話はそれましたが、水原弘「黄昏のビギン」はもっと評価されてもエエんちゃうかな。
day 2005-11-1416:50
name ウエピー
trip -
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黄昏のビギン

「黄昏のビギン」は、たしかに名曲!試聴で一部ですが、何度も聴きました。先日、TVでもたしか「小金沢昇司」が唄ってました。

後村上さんが書かれて、初めて知ったのは「佐川満夫」がカムバックしたこと。「今は幸せかい」のイメージしかなくて。

ウエピーさんの言われるように、「藤田まこと」とのつながりは知らなかったなぁ。ゴージャスなつながり。おミズは、「愛されるバカ」だったんでしょうね。
day 2005-11-1507:28
name メロオ
trip -
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視聴・水原弘

忘れないように、久しぶりにUPしておきます(笑)。

★『黒い花びら』
http://jp.youtube.com/watch?v=LTAP0skS2h4

★『君こそわが命』
http://jp.youtube.com/watch?v=1MgQhGwJFgg

★『へんな女』
知らない曲だと思ってたけど、ウパウパティンティン ウパウパティン♪って聴いたことあるような・・・。
http://jp.youtube.com/watch?v=JnbH9ppILLM
day 2008-03-1823:26
name メロオ
trip -
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